我が家が愛用している哺乳瓶はピジョンの母乳実感シリーズ。
母乳実感の哺乳瓶は、形を変えて長く・多用途に使えることをご存じですか?
意外と値が張る哺乳瓶。多用途に長く使えたら、トータル的にコスパも最高です!
この記事では、母乳実感シリーズの互換性についてまとめています。
ボトルは搾乳機に対応
ピジョンの搾乳機には、母乳実感のボトルが使えます。
つまり搾乳部分を母乳実感の乳首パーツに付け替えるだけで、搾乳から授乳までできるんです!!!
搾乳機は手動も自動も全種類「母乳実感」対応。
搾乳から授乳までできるので洗い物・除菌・そこにかける時間と労力。すべてにおいて最小限で済むので、おすすめです!
明治のほほえみ液体ミルクに対応
おでかけや災害の時に便利な液体ミルク。
災害時には、買いだめにより店頭から在庫が消えるほど人気商品です。
明治の【ほほえみ】液体ミルク缶に専用アタッチメントを付けると、母乳実感キャップ・フード・ちくびが取り付けられるんです!
哺乳瓶本体を持ち歩く必要もなく、お湯も湯冷ましも不要。
ミルクの缶を開けたら、アタッチメントとちくびを取り付けて完成!すぐに飲むことができます♪
我が家もおでかけ時は「ほほえみ 液体ミルク」一択!
アタッチメントも4個持っています♪
これのおかげで、どれだけ荷物が減ることか…!!!
ちくびパーツはマグマグコロンに対応
pigeonのマグマグコロンシリーズのスパウト(飲み口)は、母乳実感Mサイズ以上と互換性があります!
哺乳瓶からステップアップのスパウト。私の理想のスケジュールとしては
生後5か月のタイミングでスパウトで麦茶デビュー。(我が子はまだミルクしか飲んだことがない)
スパウト拒否されたら、Mサイズちくびに変えて麦茶を与える→飲み口をスパウトへ移行。
最終的に時期を見て、ストローマグへ移行。
今まで、母乳実感ちくびでミルクを飲んでいたので、
ボトル部分が変わっても肝心の口で咥える部分が変わらなければ、絶対麦茶飲んでくれると思う!
もちろん、理想と現実は違うのでうまくいくとは限りませんが…。
もうすぐ生後5か月を迎えるので、マグマグコロンを使うのが楽しみです♪
ふたパーツを使えば、ボトルが小物入れになる
追加でパーツを買わないといけないのですが…母乳実感は「ふた」が販売されているんです!
袋を開けてしまった食べかけのお菓子の保管とか、外出時に個包装のお菓子を持っていく時に詰めていくのも良いかも♪
使わなくなった哺乳瓶がキッチンの片隅で眠ることなく、ずっと使えるのは良いですよね♪
ストローパーツで、ストロー飲みデビューもできちゃう(プラスチック製哺乳瓶限定)
上記の「ふた」と同じシリーズで「ストロー」もあるんです!
ストロー飲みするには、ストローマグもあるのですが…
ストローマグ→コップに移行する前段階で取り入れたらすごく良いと思うんです!(メーカー公式ではなく、私個人の見解です)
- ストローマグ:持ち手のある握りやすいコップでストロー飲み。
- ストローパーツ:持ち手なしで、両手で哺乳瓶を持ってストロー飲み
- コップ(持ち手無し):両手でコップを持って飲む
こ、これは・・・完璧な流れじゃない?!
【番外編】母乳実感は西松屋の哺乳瓶と互換性あり
※メーカー公式情報ではありません。いかなる場合も自己責任でお願いいたします。
西松屋のオリジナルブランド「SmartAngel」の広口哺乳瓶(2本組/税込み812円)のボトルと母乳実感のちくび・キャップパーツは互換性があります。
実際に、西松屋と母乳実感を組み合わせている様子がこちら。ジャストフィット!
母乳実感のキャップとフードパーツは300円程度で販売されていますよ♪(哺乳瓶のちくび部分のパーツです)
ネットで検索してみると、西松屋の哺乳瓶に母乳実感のちくびでも大丈夫らしいです。
私は、西松屋の哺乳瓶に母乳実感のちくびをつけて、ちくびが裂けたりしたらまた乳首代1,000円の出費が嫌だなと思って
フードとキャップ、ちくびは母乳実感の純正品、ボトルだけ西松屋の組み合わせにしました。
この組み合わせなら、ちくびを取り付ける部分がすべて純正になるので、裂けたりする心配なし!
注意!スリムタイプは母乳実感とは別物
同じpigeonから発売されているスリムタイプの哺乳瓶。
てっきり、母乳実感シリーズのスリムタイプなのかと思いきや、まったくの別物なので要注意です。
新生児用母乳実感には互換性なし。でもオススメしたい!
ピジョンは新生児用の母乳実感シリーズも販売しています。
ちくびを直付けするタイプで、他の母乳実感商品との互換性はなく、生後1か月頃までしか使えません。
コスパが良いとは言えないけれど、それでも私は新生児用哺乳瓶をおススメしたい!
新生児用哺乳瓶をおすすめする理由
新生児用哺乳瓶をお勧めする理由は、瓶のサイズです!
私は間違えて「新生児用の200ml」を買ってしまいましたが、100mlの哺乳瓶のほうがおすすめです。
←左が新生児用母乳実感哺乳瓶
右が普通の母乳実感哺乳瓶→
ちくびを付ける経口が違うだけで、大差無いように見えます。
しかし、瓶の底を見ると
結構、太さが違うんです。
産まれたばかりの赤ちゃんは顔がすごく小さいので、授乳中の赤ちゃんの顔が瓶で隠れてしまいます。特にミルクを吸っている口元は見えづらい!
普通の母乳実感でミルクをあげようとすると、口元が全然見えなくなります。
新生児用→普通の哺乳瓶に移行したタイミングが、少し早かった私は
普通の哺乳瓶で授乳するようになった途端、口元が見えるように変な姿勢でミルクをあげることとなり、肩と腕がバッキバキの筋肉痛になりました。
交代で授乳をしていた夫も筋肉痛になり、すぐに新生児用哺乳瓶に戻しました。
最終的に、普通の哺乳瓶で授乳するようになったのは生後1カ月半頃でした。
つまり、新生児用哺乳瓶の使用期間は1カ月半。
新生児用の哺乳瓶を使う期間は、すごく短いのでコスパは悪いのですが…
2本で1,500円程度(しかも、ちくび付き)なので買う価値あり!
最後に
母乳実感の哺乳瓶は1本2,000~3,000円近くするので、少し高い気もしますが…
ミルク卒業後も哺乳瓶を使えるように、互換性のある商品を出しているので
一流メーカーの安心感、品質に対する安心感、ミルク卒業後も長く使えますよ♪
最終的に、コスパ最高!
これからもピジョン愛用します!!
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