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自動車保険、見直ししてる?自動車保険節約のコツ

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自動車保険、毎年なんとなく更新し続けていませんか?それ、実は損している可能性があります!私は1年間契約で、更新のタイミングで必ず見直しをするようにしています。

この記事では、自動車保険見直しのコツや節約方法を紹介しています。

運転者の限定条件を見直す

運転者の範囲には以下の種類があります。

  1. 運転者限定無し:だれが運転しても保険適用される
  2. 家族限定:本人、配偶者、同居の親族、別居の未婚の子
  3. 夫婦限定:本人と配偶者
  4. 本人限定:本人のみ

運転者を限定すればするほど、保険料が割安になります。

去年までは大学生の子供も車を運転していたけれど、今は社会人になって独り立ち。今では、親のみが車を使用している。

このような場合には、運転者の見直しをすることで保険料が安くなる可能性があります。

年齢条件を見直す

いらすとや

年齢条件は、その車を運転する人の中で最も年齢が低い人に合わせて設定する必要があります。

忘れがちなのが、同い年以外の夫婦の場合。保険会社は、同居している配偶者の生年月日まで把握しているわけではないので、自分で申告する必要があります。

保険加入時、夫31歳・妻28歳→「年齢条件26歳以上」

現在は夫34歳・妻31歳→「年齢条件30歳以上」にすることで保険料が安くなる可能性があります。

使用目的を見直す

使用目的は、主に3つに分けられます。

  1. 業務使用
  2. 通勤・通学使用
  3. 日常・レジャー使用

使用頻度が高い=車に乗っている時間が長い為、事故のリスクも上がります。そのため、業務>通勤・通学>日常・レジャーの順で保険料は変動します。

以前は通勤で車を使っていたけれど、今は転職して電車通勤になっている人など。

使用目的を見直すことで保険料が安くなる可能性があります。

※本当は通勤に使っているけれど、レジャー使用で契約するなど絶対にやめましょう。事故にあった時に嘘が判明すると、保険金が払われなくなるリスクがあります。

車両保険を見直す

いらすとや

保険料の中で、大半を占めているといっても過言ではない車両保険。車両保険の金額を下げるだけでぐっと保険料も抑えることができます。

車両保険を使うと

  • 等級が下がる
  • 事故にカウントされる
  • 翌年以降の保険料が大幅に上がる

というリスクもあります。

  • 車両保険を使わず実費で修理する費用
  • 車両保険を使った場合、翌年増加する分の保険料

この2つを比較して、実際に車両保険は使わなかったという人も大勢います。

今乗っている車に、車両保険でかけている保険金分の価値があるのか?一度立ち止まって考えてみると良いかもしれません。

割引を活用する

保険会社によって、独自の割引制度があります。

例えば…

インターネット割引インターネットからの申し込みで割引される。
保険会社によっては、1万円以上安くなることも。
証券不発行割引保険証券を発行しないことで、500円程度安くなる。
保険証券はネット上のマイページなどで確認することができる。
早期契約割引特定の期日よりも早く申込をすることで割引される。
継続割引保険契約を継続することで割引される。
継続年数が上がれば上がるほど、割引率も高くなる。
無事故割引前年度に無事故だと、翌年度の保険料が割引される。
(保険契約を継続していることが前提となる)
ASV割引発売から3年以内で自動車で、
所定の衝突被害軽減ブレーキ(AEB)が装着されている場合に割引される。
セカンドカー割引2台目以降の車で、はじめて自動車保険を契約する場合(=増車)に
通常よりも1つ進んだ等級で契約できる為、保険料を抑えることができる。
ゴールド免許割引免許証の色がゴールドだと、保険料が割引になる。
子育て応援割引同居する0~12歳の子供を乗せる車の場合、保険料が割引される。

不要な特約を外す

自動車保険にはさまざまな特約があります。『なんとなくつけていた特約が、実は火災保険でも保障されていた』なんてことも…。

契約更新のタイミングで、特約を見直してみるのも一つの手です。

  • 以前は原付を所有していたけど、今は手放してしまった→ファミリーバイク特約は不要
  • 個人賠償責任保険特約→火災保険や自転車保険の特約でつけている可能性が高い
  • 弁護士費用特約→自動車事故のみ補償される場合が多い。他の保険ですべての事柄に対応する弁護士費用特約を契約していれば不要。

保険会社を変更する

今の保険料が高いと感じている人は、保険会社ごと見直してみるのも一つの手です。ただ、自動車保険の保険料は車種・年齢・免許証の色などの様々な要因が複雑に絡み合って決定されるため、たくさんの保険会社を比較するのは一苦労。保険の一括見積を利用すれば、手っ取り早く、複数の保険会社を比較することができます。

中でも、私が利用したことのある一括見積サイトはインズウェブ。

取り扱う保険会社は、アクサダイレクトやイーデザイン損保など最大21社の見積もりが一度で取り寄せ可能なうえ、無料で利用することができます。一括見積サイトは、保険代理店ではないので特定の保険をごり押しされる心配も無し運営元も、SBIホールディングスとしっかりしていて安心!利用して損はない比較サイトです。

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大手保険会社派の人なら生協で保険契約をする

生協は「共済」を運営していますが、一般の保険会社の取り扱いもあることをご存じですか?

自動車保険に火災保険、医療保険など。大手保険会社の保険も多く取り扱っています。そして、生協組合員なら「集団扱い」で保険料が割引されます。なんと、最大約5%割引になることも…!

※集団扱いとは、生協の組合員を集団として扱い、生協が保険料を集金して保険会社に一括で支払う為、個別で契約するよりも割引してくれる仕組みです。

より安心を求めるならJAFの検討もあり

JAFはロードサービスを提供している会社です。

でも自動車保険にもロードサービスついているから、JAFはいらないんじゃない?

そう思う人もいると思いますが、自動車保険のロードサービス(レッカー費用やパンク修理など)では対象外のものがあることをご存じですか?以下2つはその例です。

例えば、友人の車を借りて運転していた時に車が故障した場合

自分が契約している保険は、自分が所有している車しか助けてくれないので、友人の車を借りていた場合は助けてくれません。

しかし、JAFの場合は自分に保険がかかっているので、友人の車を運転中の故障であっても助けに来てくれます。

雪道や砂浜、泥道のぬかるみにはまって動けなくなった車の救援はロードサービス対象外。つまり、保険会社に連絡してロードサービス会社を手配してもらえたとしても、費用は全額自己負担です。

でも、これJAFでは会員は無料で補償されます。

ほかにも、水族館が割引価格になったり、美容室が割引になったり…たくさんの優待があるので、雪道を走る機会がある方は入っておいて損はないと思います。

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まとめ

保険の見直しは面倒くさいですが、一度やってしまえば節約効果が高いです。時間に余裕のある方は自分の契約の運転者や年齢条件などをひとつひとつ見直してみてください。めんどくさがり屋さんは一括見積サイトを活用してみてくださいね。

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