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【妊娠中~産後まで使える】身障者用駐車場の利用方法

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こどもは生後4か月を迎え、かれこれ6カ月間お世話になった身障者用駐車場。

先日、利用証の返却をしたので利用開始~終了までをまとめました。

この記事は、鹿児島県の場合について記載しています。

都道府県によって名称や申請方法が異なるため、ご注意ください。

妊娠したら気になり始めた身障者用駐車場の妊婦マーク

ショッピングセンターなどに出かけると、出入り口から一番近い駐車場は身障者用駐車場となっていることが多いと思います。

この身障者用駐車場には、いくつかマークがついています。

杖をついた人のマーク

車いすに乗っている人のマーク

けがをして松葉杖をしている人のマーク

妊婦さんのマーク

通称【パーキングパーミット制度】や【思いやり駐車場】と呼ばれています。(都道府県ごとに呼び方が違うようです)

身障者用駐車場の利用ルール

妊娠したという事実だけで、身障者用駐車場に車を停めていいわけではありません。

きちんとルールを守ることが大事!

  • 利用証を掲示すること
  • 特に幅が広く作られている駐車スペースは、車いすの人に譲ること

スーパーやホームセンターで売っている車いすマークのステッカーや高齢者マークなどの市販のマークでは、絶対駐車NGなのでお気を付けください。

この駐車場を、きちんとルールを守った上で本当に必要としている人がいます。

市販のマークで駐車をするのは絶対にやめましょう。

身障者用駐車場を利用できる人

様々な細かい決まりはありますが、利用できるのは以下の方々です。

  • 身体障がい者の方
  • 知的障がい者の方
  • 精神障がい者の方
  • 高齢者の方
  • 難病を患っている方
  • 妊産婦の方
  • けがをしている方

詳しくは鹿児島県のホームページをご確認ください。

妊婦はいつから使えるのか?

妊娠7カ月~産後3か月まで利用可能です。

利用証の申請自体は出産予定日4か月前から受け付けています。

私も利用させてもらいましたが、利用期間の期日は「〇月」までの表示なので生後3か月を迎えた月の月末まで利用可能でした!

下の画像は、私が実際に利用していた利用証です。

利用証の入手方法

準備するもの

  • 利用証交付申請書(鹿児島県のホームページからダウンロード)
  • 母子手帳の住所・氏名・出産予定日の記載があるページのコピー

窓口で申請する場合

県庁障害福祉課、ハートピア鹿児島総務課、各地域の保健福祉課にて受付をしています。

ただし、受付は平日の8時30分~17時00分までなので注意。

窓口の詳細は鹿児島県のホームページをご確認ください。

郵便で申請する場合

必要書類と返送用切手(140円分)を各窓口あてに郵送。

郵送先の詳細は鹿児島県のホームページをご確認ください。

妊娠中はフルタイムで仕事をしていたので、郵送で申請しました!

忘れてはいけない!利用証は必ず返却が必要

利用期限が終了したら、利用証は必ず返却しなければいけません。

郵送で返却可能なので、育児で忙しいとは思いますが…絶対に返却しましょう。

実際に利用した感想

私は、妊娠後期になるとお腹周りが100cmにもなっていたので、出入り口近くの駐車場に車を停められるのはすごくありがたかったです。

出産後は、首の座っていない赤ちゃんをチャイルドシートから乗せたり降ろしたりするのに四苦八苦。

パーキングパーミット制度の駐車場が空いていない時は、普通の駐車場に停めていましたが隣の車との距離が近いので動きづらい

そして、首がぐらぐらの赤ちゃんをチャイルドシートに乗せたり降ろしたり…。

想像以上に大変でした。

申請自体も簡単だし、一度申請をすれば妊娠後期~産後まで使えるので利用できるものはルールを守った上でどんどん利用してくべき!

ただし、返却もお忘れなく…!

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